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日本を代表するR&Bシンガーの名曲とタイアップ曲の数々を堪能しよう!

Profile

久保田利伸(くぼたとしのぶ)

静岡県出身 獅子座 O型

`85年、作曲家としてデビュー。田原俊彦、鈴木雅之、小泉今日子、高橋真梨子等、アイドルから実力派歌手まで、幅広く楽曲を提供する。デビュー前に遊びで制作した「すごいぞテープ(海外曲のカバーなど収録)」がマスコミの間で評判になり、正式デビューを待たれる声が募る。

`86年~、シングル「失意のダウンタウン」でメジャー・デビュー。オリジナリティ溢れる音楽性、質の高い楽曲、抜群の歌唱力、卓越したリズム完は多くの人々を引き付け、日本の音楽シーンに新風を送り込み、独自の音楽スタイルのパイオニアとなる。

 ライブの完成度にも定評があり、その楽しさと感動は他に類を見ない。演出、プロデュースも自身が行い、常に新しい試みに挑戦し、それらが後に別のアーティストに真似されることもしばしばである。自身の音楽制作のみならず、ドラマ主題歌、映画主題歌、CM音楽、スポーツ・テーマソングなど、多くのメディアへの楽曲提供経験もあり、それらの目的・期待に十分応える仕事ぶりとバランス感覚で、常に人々を喜ばせている。

~`06年、邦楽アルバム11枚、US海外盤アルバム3枚、ベスト盤4枚(「The BADDEST」シリーズ)を発表。どの作品も普遍性を持ちながら、時代を的確につかみ、確実にファンの期待に応えている。

`88年以降、海外(主に米国)でのレコーディングがスタート。精力的に米国のミュージシャンを起用し、自らの音楽性をより高めてゆく。この頃から「地球を相手に歌ってゆきたい。」という志を固めて行く。

`93年よりニューヨークに移り住む。

`95年、USコロンビア・レーベルよりWorldwide release album発表。日本でのキャリアを意識せず、新人として米国で活動を始める。以降、アメリカと日本を股にかけた音楽生活を送る。

`96年、日本での約1年ぶりのシングル「LA・ LA・ LA LOVESONG」が200万枚を記録する大ヒット。あらゆるチャートを賑わす。同年発売のアルバムはミリオンを記録。

`98年、USエピック・レーベルと契約。

`00年、1年以上の制作期間を経て、Worldwide release album第2弾を発表。長い米国生活で築き上げた幅広い友好関係が垣間見れる豪華プロデューサー、ゲスト陣が多数参加する渾身の作となる。全米5大都市にてコンベンション・ライブを敢行。同年、日本では4年ぶりとなる全国ツアーを実施。益々度量の大きくなったパフォーマンス、変幻自在な歌声、お約束のユーモアで、エリアによっては7年ぶりとなる場所でさえ、観客を魅了し、大成功をおさめる。

`02年、ヒット曲を敢えて避けた久保田自身の選曲によるブラック・ミュージックファンに向けてのベスト・アルバムを発表。作家山田詠美氏の書き下ろし小説とのコラボレーションで話題を呼ぶ。

「BADDEST」シリーズ第3弾「THE BADDEST 3」発表。

`03年、初のX’mas Songを発表。

`04年 Worldwide release album第3弾「Time To Share」を発表。良きミュージシャン仲間であるAngie Stoneとともに、全米35箇所でツアーを行う。この時期、ブラック・ミュージシャンにとって殿堂入りとされる米国老舗テレビ番組「SOUL TRAIN」に、初の日本人ヴォーカリストとして出演し、賞賛を得る。

`05年 1年を通して邦盤シングル3枚発表。

`06年 デビュー20周年を迎え、11作目となるアルバム「FOR REAL?」を携え、日本での全国ツアー実施。

また、韓国の新人アーティストSunMinとのコラボレーション企画シングル「Keep Holding U」発表。(プロジェクト名“SunMin thanX Kubota”)東宝映画「日本沈没」の主題歌となる。

2007年 3月、カリスマを讃えるプログラム「MTV iCON」に初のアーティストとして選ばれる。

久保田をレスペクトする新進気鋭のミュージシャンやラッパーから、ミリオンセラー・アーティストまで多数参加。

5月より国民的ラッパー“KREVA”とコラボレーション・ライブ(全国9本)を敢行。また、このコラボレーションで“2つのスタイルが合わさることでより大きな力が生まれる”を合い言葉に生まれた楽曲『M☆A☆G☆I☆C』を8月8日にリリースする。

長年のキャリアをもちながらも、流行や時代に対するアンテナは高く、それらすべてが音楽に反映され、古くからの支持者をもちろんのこと、新しい世代からも常に熱いエールが送られている。

代表作:「LA・LA・LA LOVESONG」「Candy Rain」「AHHHHH!」「ポリ リズム」「Missing」「流星のサドル」「You were mine」など、多数。